防災士について

全国の郵便局長が取り組んでいる防災士の活動についてぜひご覧ください。

熊本地震義援金の贈呈 ~青木会長から蒲島熊本県知事に贈呈~


平成28年6月17日(金)、青木会長、山本副会長、小野寺専務理事、末武・地福理事等が熊本県庁を訪問し、青木会長から蒲島知事に局長が自ら募金した1400万円の義援金を贈呈した。
同時に東京・中国・四国地方郵便局長協会からも義援金を贈呈した。

青木会長が挨拶の冒頭で被災者に対し、哀悼の意を述べるとともに、全国郵便局長会はボランティア活動を継続していくとこはもちろんのこと、被災した郵便局の中で、営業停止となっている郵便局の早期営業再開に向けた支援を行っていくと蒲島知事に約束した。

益城町役場訪問・義援金贈呈

熊本県庁訪問後、今回の地震で被害の大きかった益城町を訪れ、西村益城町長に50万円の義援金を贈呈した。


益城町総合体育館に設置している移動郵便車

全国郵便局長夫人会も支援

郵便局長の夫人で組織する全特郵便局長夫人会(会長:青木眞由美)も、今回の地震で被災した大分県に30万円に義援金を贈呈することとした。

その他の取組み

全国郵便局長会では、この他にもさまざまな被災地支援活動を行っている。

全国郵便局長会による被災地支援活動概要

項目 内容
義援金の贈呈
  • 全国郵便局長会(青木進会長)が福岡総会で会員から募った義援金1,400万円を6月17日(金)熊本県に寄贈しました。
  • 関連団体の一般財団法人の「中国地方郵便局長協会」(末武晃理事長)「四国地方郵便局長協会」「東京地方郵便局長協会」からの義援金880万円を6月17日(金)熊本県に寄贈しました。
  • 全国郵便局長会(青木進会長)から義援金50万円を6月17日(金)熊本県益城町に寄贈しました。
  • 全国郵便局長夫人会(青木眞由美会長)から義援金30万円を大分県に寄贈します。
    以上のほか、全国の郵便局における営業イベント等では、会場等における来訪者への募金活動なども展開しており、別途、日本赤十字社等を通じて寄贈します。
支援物資の送付
  • 水、米、カップ麺、ツナ缶等食料品、ウエットティッシュ、生理用品、歯ブラシ等日用品など支援物資を送付しました。
  • 全国郵便局長会(青木進会長)から被災地域(益城・阿蘇地域)から要望のある支援物資を送付します。
被災地産品の販売等
  • 全国郵便局長会福岡総会で九州産品のふるさと小包の販売を行いました。
    (販売数 1,000個)
  • 熊本産すいかの会員向け頒布会を行いました。
    (6/3現在 販売数 3,500個)
  • 熊本県・大分県の商品を選定して販売を強化しています。
    (6/9現在 販売数12,000個)
  • 販促品として「被災地産品のふるさと小包の贈呈」、「くまもんグッスなどをプレゼント」しています。(近畿地方会)
ボランティア活動等
  • 会員有志によるボランティア活動を実施しています。ちなみに、全国1.9万人の郵便局長のうち1万人が防災士です。
  • 被災地の避難所等に激励に参ります。(本日も、これから益城町等に激励に伺います。)
会議等の誘致
  • 5月22日に全国郵便局長会福岡総会(1万人)を開催しましたが、総会前後には会員が九州各地を観光しています。
  • 7月に姫路市、9月金沢市で開催予定の2件の研修会を熊本市で開催することにしました。
その他
  • 一般財団法人日本・フィンランドサンタクロース協会主催の「サンタさんへ手紙を書こう!手紙を書いてサンタを街に呼ぼう」で決定した今年度のサンタクロースの国内訪問地に加えて、今冬は熊本県にもサンタクロースに訪問していただくことになりました。訪問日は12/18(日)、19(月)を予定しています。(全国郵便局長会はこの施策に協賛しています。)