防災士について

全国の郵便局長が取り組んでいる防災士の活動についてぜひご覧ください。

「ぼうさいこくたい2025 in 新潟」に信越地方郵便局長会の新潟県内会員が協力!


全特が認定NPO法人日本防災士機構(防災士機構)の構成員として開催に協力した「ぼうさいこくたい2025 in 新潟」が令和7年9月6日(土)~7日(日)の2日間、新潟市内の朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターで開催され、信越地方郵便局長会から下越南地区会、下越北地区会及び中越北地区会各10名、総勢30名のみなさまが、受付担当、会場誘導・設営担当及び聴講者として協力した。

ぼうさいこくたい(防災推進国民大会)は、内閣府等が主催し、産学官民の関係者が日頃から行っている防災活動を発表し、交流する日本最大級の防災イベントで、今回が第10回大会となり、全特は第8回大会から協力している。
今大会は、「語り合い・支え合い~新潟からオールジャパンで進める防災・減災~」をテーマに、多数のセッション、ブース展示、パネル展示など493団体が参加するとともに、7日(日)には、愛子内親王殿下がセッションにご臨席されるなど、たくさんの参加者や観衆で賑わった。

防災士機構によるセッションでは、「中越から学ぶ 能登の復興と震災伝承」をテーマに、長岡技術科学大学の上村靖司教授による「人と人、組織と組織のきずなの大切さ、復興に向けて被災者自らの主体性の大切さ、自分たちの地域を自分たちで守り、復興するというほこりを持つことの大切さ」についての基調講演が行われた。続いて石川県及び新潟県の防災士による活動事例発表、登壇者全員によるセッションが行われ、幅広い災害時の対応について学ぶことができ、聴講者で満席となった会場は大きな拍手をもって終了した。

朱鷺メッセ会場案内図

セッションテーマ

<基調講演>
長岡技術科学大学 上村靖司 教授

石川県 防災士活動事例発表

新潟県 防災士活動事例発表

登壇者によるセッション

運営に協力いただいた会員の皆さま

聴講していただいた会員の皆さま