地域貢献の取組
166/177

地域貢献・地方創生の取組 地方会名 四 国 地域貢献・地方創生専門委員会 地区・部会名 愛媛県東予地区 地域貢献 地方創生 地 域 貢 献 ・ 地 方 創 生 取 組 名 防災士活動と地域貢献 取 組 内 容 【 経緯 】 平成23年東日本大震災が発生し、今後いつ発生してもおかしくないとされている南海トラフ巨大地震では、甚大な被害が想定されますが、耐震化・早期避難が100%ならば、死者数は6分の1以下になるとの減災効果も指摘された。 地域の中の郵便局として頼られる存在であることを常に考え、地域の皆様や自治体と日頃から連携し信頼関係を築きながら防災意識の向上に努め、被害を少しでも小さくする取り組みが必要。 【 取組の概要 】 (1)目的 南海トラフ地震など巨大地震災害のほか台風や豪雨などの災害が発生した場合に 備え「自らの命は自ら守る」、「救助される人」ではなく「救助する人」を目指し、 ・月1回の定例会及び随時の研修会に参加し、自己研鑽と防災士会の活性化に努める。 ・居住、活動する地域・職域で自主防災会の結成促進・人材育成・活性化に努め、防災意識の向上を図る。 ・発災時は日頃の研修の成果を生かし、地域で避難・救護・復旧支援のリーダーシップを発揮する。 ・防災士会会員相互の交流親睦を図る。 (2)施策の内容 1、大震災を乗り切る基本事項の事前対策研修 ・家屋の耐震補強、家具の転倒防止耐震固定 ・速やかな避難、安全確認、助け合い ・最低1週間分の備蓄 ・市民トリアージと応急手当 ・災害時トイレ対策 2、市民トリアージ研究普及会を開催し研究・実地訓練 3、地域防災訓練・避難所開設・運営訓練 4、地域防災計画の策定と実践及び要援護者対策 別

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 166

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です