全特 2017年1月冬号
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能登観光には、局長お勧めのスポットへ~能登地区八十七局の郵便局長イチオシ!~ 二〇一一年六月に、石川県能登半島が「能登の里山里海」として世界農業遺産に登録されたことに伴い、これを更にアピールすることや観光客誘致等を目的に、能登地区会(前村会長)では『能登観光MAP』を作成することとしました。 これまでの観光協会や自治体が作成したありきたりの観光マップ的な内容ではなく、地元を知りつくした地区会八十七局(エリマネ82局・単マネ5局)の局長が、独自にエリア内でのお勧めスポットをチョイスした『穴場的スポット』としたもので、写真も局長自らが撮影したものや、知人、友人からのもの、或いは観光協会秘蔵のものとバリエーションに富んでいます。 一局当たり三十部を用意し、窓口をご利用いただいた旅行者の方々に、能登地域の素晴らしさを実感していただけるようにしました。 また、地域のお客さまからも、能登半島の名所 二〇一六年七月、加賀市役所において南加賀地区会(川南会長)役員立ち合いのもと、宮元加賀市長と雪野日本郵便㈱北陸支社長との間で、『ふるさと納税推進のための連携・協力』についての協定を締結しました。 これは、日本郵便㈱グループがふるさと納税業務をトータル的にサポートするもので、加賀市は八月一日から、ふるさと納税サイト「ふるさとぷらす」を使用した受付を全国で初めて開始しましたが、これは北陸三県では初めての協定締結自治体となりました。 加賀江沼部会の局長は、加賀市の特産品、自然、歴史等の数多くある魅力をふるさと納税を通じて全国的にアピールするため、「ふるさと小包」で培ったノウハウと地域に密着した人的・物流的ネットワークを通じ、特徴ある返戻品の発掘と調達に尽力しています。旧跡を再発見できた等のお声をいただき、地元に根付いた郵便局ならではのおもてなしだとご好評を得ました。 八月十七日(水)、北陸放送のローカルTV番組の中で能登の突端にある脇田狼煙郵便局長がインタビューを受けた際にも、マップのPRのほか郵便局の地域活動を広くお知らせしました。広げるとA全判の大きな地図。裏面に穴場的スポットの紹介を掲載。07

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