全特 2017年4月春号
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郵便局に勤務する前は、東京で洋食器の営業をしていましたが、生まれ育った地域で働こうと考え、平成十七年に郵便局での生活をスタートさせました。 しかし、郵便局で局員として働くうちに、上司である局長の背中を見て、自分のできる地域貢献は何だろう? と問いかけながら毎日が過ぎてゆき、地域における郵便局は、生活インフラ全てに関わる企業であり、暮らしに欠かせない存在だとずっしりと実感が湧いてきました。 局長就任後、四日市市、桑名市、いなべ市などをエリアとする北勢地区会八十三局が一体となって取り組んだのが〝三重のお米〞をお米の頒布会カタログへ掲載し、全国のブランドへ押し上げていこうというものです。 東京のホテルや飲食店へ営業に行った際、地元のお米を持参して食べてもらったところ、とても好評だったのです。食のプロからのお墨付きをいただいた経験が、企画への自信に繋がったのです。 いなべ市には、イノベーションをもじった、イナベーションという生産者の会があ実感!! 郵便局は生活トータルサポート企業511‒0283三重県 梅うめ戸ど井い局長木き村むら 陽よう一いち三重県地域貢献活動 拝見 中日新聞 平成27年6月26日チラシ(裏)チラシ(表)ブランド化へ研究会を立ち上げ・打合せ08

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