全特 2017年4月春号
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 三重県は、知る人ぞ知るお茶どころ。三重県で採れたお茶は伊勢茶と称され、 〝かぶせ茶〞は生産量日本一を誇ります。〝かぶせ茶〞とは、収穫前の数週間、お茶に覆いをかぶせる手間をかけたお茶のことです。覆いが直射日光を遮り、結果、渋みが押さえられ、甘みが際立つお茶になります。美味しく淹れるには、ぬるめのお湯を使うこと。柔らかな旨みを充分に引き出すことができます。 生活習慣病にも効果があるとされる緑茶。新茶のシーズン、是非一度、伊勢茶を召し上ってみてください。512‒1111三重県小お山やま田だ郵便局長長なが田た 春はる樹き伊勢茶即時に刷り上がったポストカードお米頒布会でも人気のミルキークイーンります。そこでまず、中心になって活躍しておられる方の勉強会に参加させていただきました。お米は天候によって出来不出来が左右されます。カタログ掲載には50トン〜70トンの備蓄が必要でした。安定した供給を続けていくには、生産者の方々の協力がなくては成立しません。 次にお米の選定です。局員の協力のもと、多くの候補米を試食しました。ミルキークイーンに決定しましたが、苗が高価なため、作付費用に影響するなど、不安要素はたくさんありました。 平成二十七年、ようやくカタログ販売にこぎつけ、前年は40トン以上の販売を記録しました。その後リピーターの方々も増えています。 個人のお客さまにも郵便局ファンを増やそうと、いろいろと工夫を凝らしています。平成二十九年三月に「めちゃイナベーション」と題したイベントは第九回を数えました。 郵便局のブースでは、郵政グループのキャラクターのぽすくまが登場し、一緒に写真を撮影。その場でデータが送信され、はがきとして出力されます。最新の情報機器を活用しながら、伝統的な手紙文化を継承していくことも大切な郵便局長の使命だと思っています。人と人を繋ぐいろいろなものが郵便局には溢れています。「先義後利」と言われますが、地域貢献に繋がる取組みを続けていけば、自ずと結果はついてくると思います。ぽすくまと写真を撮ろう!即時に即時に即時に即時に即時に即時に即時に即時に即時に即時に即時に即時に即時に即時に時即時に即時に即時に即時に時に時時即時に時に時刷り上刷り上刷り上刷り上刷り上刷り上刷り上刷り上刷り上刷り上刷り上刷り上刷り上刷り刷り上刷り上刷り上刷り上刷り上刷り上上上刷がががががががががががががががががががががががががががががが宛名面夏に向けては「水出し」もおすすめです。抽出時間の目安は、お湯は1分。水は約3分。09

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