ZENTOKU 2018年冬号
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 地元の皆様におなじみの「おはら節」「ハンヤ節」に加え、東京で開催されている「渋谷・鹿児島おはら祭」で踊られている「渋谷音頭」も披露され、参加した局長たちはおよそ一時間三十分、時折り仲間と笑顔を交わしわが地方のおすすめ名湯892-0806鹿児島県鹿か児ご島しま池いけ之の上うえ郵便局長森もり元もと 寛ひろし「三島村・鬼界カルデラジオパーク」は海底カルデラと三つの島からなり、その一つ硫黄島の玄関口・硫黄島港や島の周囲いたる箇所で海中から温泉が湧出しています(黄色に変色)。特に岩場から湧き出た「東温泉」は眼前に太平洋と屋久島を望み、日本百銘泉にも選ばれています。湧出する温泉水は透明、海に流れ込むと成分であるアルミニウムなどと海水との反応により乳白色に変色します。泉質は硫黄ミョウバン泉で皮膚病などに効能があり硫黄島郵便局から徒歩で約四〇分のところにある無料で利用できる温泉です。湯どころながら、年に一度の晴れ舞台を楽しみました。 終始、躍動感と熱気あふれる踊りで参加者一人ひとりが楽しんでいたのがとても印象的でした。 また臨時出張所では、地域貢献施策の一環として用意した「防災グッズ大抽選会」を実施しました。中堅・若手会員が二ヶ月ほど前から入念に準備してきた健康食品「黒酢」をはじめ、四〇〇個に及ぶ景品を用意し、年賀はがき等を購入していただいた市民の方々だけでなく多くの観光客にも抽選会を楽しんでいただくことができました。 踊りの終了後は、中堅・若手会員が中心となって歩行者天国となった道路の一斉清掃を行い、心地よい汗を流しました。年に一度の晴れ舞台祭りの後の清掃もチームワーク抜群臨時出張所も大賑わい17

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