ZENTOKU 2018年夏号
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地域貢献・地方創生活動拝見復活! 局長杯パークゴルフ大会今をさかのぼること約五年前、私が住んでいる町内会の会長よりこんな相談(要望)がありました。「局長杯パークゴルフ大会をやってもらえないだろうか」。 聞けば平成十九年の郵政民営・分社化の年を最後に、それまで行われていた郵便局長杯パークゴルフ大会が行われなくなったとのこと。高齢化は日本各地で進んでいますが、ここ日高でも同様です。適度な運動をし健康を維持することは、これからの生活に欠かせませんし、地域の方々が元気でいることが、ある意味「地方創生に繋がる」のではないかと考え、お引き受けすることにしました。 まず、開催経費確保に向け会社に予算の支出を求めたところ、要求が認められ、一番心配していた“お金”の面がクリアされました。 続いて参加者の募集です。開催予定時期055–2399北海道日ひ高だか郵便局長窪くぼ田た 敏とし樹きが近づいてきたので、募集チラシを新聞折り込みにより行ったところ、約三十名の応募がありました。「参加者が少なかったらどうしようか。」という一抹の不安もありましたが、ほっと胸を撫で下ろし開催準備を進めました。 幸い、地元のパークゴルフ協会の方々の協力もいただき、準備万端整えて当日を迎えました。当日は私を含め四名の社員も参加者の皆さんと一緒にプレイさせていただきましたが、参加していただいた大半の方は日頃よりパークゴルフをされている方ばかりで、年に一、二度しかプレイしない私たちとはレベルが格段に違い、社員四名で“ブービー争い”を展開するという結果となりました。終了後は参加者の皆さまから「ありがとう」の労いの言葉もいただき、開催して本当に良かったという気持ちで一杯になりました。 その後、参加された方が窓口にお見えにな北海道局長杯パークゴルフ大会の1日。08

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