ZENTOKU 2019年秋号
11/16

しても、臨時郵便局の他オリジナルフレーム切手「お眼鏡にかなうまち鯖江」を発行しました。郵便局での店頭販売の他、鯖江市に来られたご来賓の方への記念品としてもご利用いただきました。 「もっと郵便局として鯖江市に貢献できないか」と考えていたところ、市の担当者の(2018.8.20)(2018.8.17){}アップサイクル実証実験のイメージ図。包括連携協定の締結で、郵便局が関わる施策の実施となった。「福井しあわせ元気国体・障スポ」の開催期間、福井運動公園に開設された「はぴりゅう また部会の全局長は、市長が国連演説の際に着用していた「メガネフレーム型のSDGsバッジ」を会員バッジとともに着用しています。ドーナツ形の一般的なバッジより目立ち、「めがねのまちさばえ」がSDGsへ積極的に取り組んでいることのPRに一役買っています。「福井しあわせ元気国体・障スポ」の臨時出張所(メイン会場)では、雨の日も大盛況(左)。ほぼ全ての競技会場に開設した臨時出張所でも、キャラクターの登場するフレーム切手は目を引いた。「はぴりゅう」の踊るフレーム切手。鯖江市の動物園の人気者・レッサーパンダとメガネがモチーフ。 昨年平成三十年の福井県は、「福井しあわせ元気国体・元気大会」で大変盛り上がりました。ほぼ全ての競技で臨時郵便局を開催するなど、郵便局も県内の三地区合同で盛り上げに協力いたしました。鯖江部会と話にヒントがありました。「市のPRのために、1枚1円のシールをシート販売しているが今ひとつ効果がない。良いアイデアはないか」とのことでした。「お客さまが差し出す郵便物に貼らせてもらったらどうだろう。県外への郵便物に貼ると市のPRになるだろうし、レッサーパンダとメガネがモチーフのシールはかわいらしい」と思いつきました。実際にお客さまの了解を得て貼らせてもらったところ、大変好評でした。ちなみにレッサーパンダは、市民の憩いの場所「西山公園」にある動物園の人気者です。最近では、メガネをモチーフにした宛名ラベルも部会で作成して活用しています。 「ふるさと鯖江」の元気をさらに発展させることが地方創生につながっていくのだと私は思います。これからも自治体をはじめ様々な分野と連携を模索しながら、ふるさとの発展に協力していきたいと思います。メガネフレーム型のSDGsバッジ鯖江市のPRシール福井しあわせ元気国体・障スポ広場」で、ぽすくま、はぴりゅう、仲間たちが大集合。はぴりゅうは国体のPRキャラクターとして2015年に誕生した。鯖江市開催競技お     にかなうまち鯖江11

元のページ  ../index.html#11

このブックを見る