ZENTOKU 2020年夏号
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たいとのご要望でした。 ご要望を受け、早速、日本郵便株式会社と千種郵便局、私の所属する千種部会をはじめ、周辺の郵便局五十五局が連携し、「鯱の大祭典」に参画することになりました。「鯱の大祭典」プレイベントでは選手もフラッグ交換 「鯱の大祭典」の開催に先立ち、名古屋グランパス小西工己社長を来賓にお迎えし、七月十四日にプレイベントが行われました。 プレイベントの中で、商店街の方々との連帯感を実感したのは、フラッグ交換です。名古屋グランパスの藤井陽也選手と大垣勇樹選手(現:いわてグルージャ盛岡)を迎え、総勢六十名で、街路灯のフラッグを「鯱の大祭典」のものに交換。ワクワク感が抑えきれないほど高揚しました。 今池商店街連合会の方も営業時間中で人手PRは赤いユニフォーム 今池商店街連合会の中央に位置する千種郵便局。絶好のロケーションにある千種郵便局のショーウィンドウに、名古屋グランパスのポスターと選手のユニフォームを展示することができました。 また、商店街の方々に加え、イベント期間中は毎週金曜日に、千種部会周辺の五十五局の社員もレプリカユニフォームを着用し、名古屋グランパスのチームカラー、赤に染まったまちが、イベントを熱く盛り上げました。フラッグ交換年末餅つき大会郵便局は、地域の応援団 「鯱の大祭典」を通じて、郵便局は、地域の応援団であることを改めて意識しました。その後も、年末の餅つき大会など、地域との交流は活発に続いています。新型コロナウィルスの影響で、たくさんのイベントが中止や延期を余儀なくされていますが、今池商店街連合会の方々や名古屋グランパスとの間に一体感が生まれてきており、コロナ後のまちを元気にする方法を検討しているところです。一日も早い収束を願い、名古屋から元気を発信していきたいと思っています。郵便局による新型コロナウイルス対策不足のため、脚立に昇ってフラッグ交換するのは大変だと懸念されていましたが、郵便局長たちの活躍でスムーズに終了し、大変喜んでいただけました。脚立に昇って、それまでのフラッグを「鯱の大祭典」デザインのものに交換。2019年末に開催された今池商店街連合会主催の餅つき大会。協力は名古屋グランパスと千種区内の郵便局。郵便局員が扮する郵便局サンタ*2やぽすくまも登場。1日も早い新型コロナウィルス感染症の収束を願い、郵便局でも予防策を講じています。*2 郵便局の社員がサンタに扮装。クリスマスシーズンに登場し、イベントを盛り上げる。

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