ZENTOKU 2022年夏号
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清水三保郵便局のある三保地区には、世界文化遺産「富士山」の構成資産に認定されている三保の松原があります。そこには、羽衣伝説の天女が羽衣をかけたとされる「羽衣の松」、その羽衣の松から「神の道」と呼ばれる参道が続く御みほ穂神社などに多くの観光客が訪れています。また、「サッカーのまち清水」を象徴するプロサッカーチーム清水エスパルス本社、三保グラウンド(練習場)があります。この三保の地に、1907(明治しました。ご縁があって、2002(平成14)年に清水三保郵便局長に就任しました。郵便局長になるにあたって、次に掲げた4点を守ることを常に心掛けています。①地域のために自分ができることに全力で取組む②地域の方とできるだけ一緒にいる時間をつくる③イベント等には企画や準備から打上げまで参加④地域が発展することを仲間と考え、実行するこの4点を念頭に置き、運動好きな私は、スポーツを中心にした地域活動に力を入れています。そういった活動が住民の方々と世代を越えた交流を生み、郵便局窓口の賑わいや温かみのある雰囲気に繋がっていると感じています。さらに、地域の賑わいや活性化にもお役に立てているのではないかと自負しています。日々の活動は、写真でご紹介した        に毎年参加。もちろんサッカーも地以外にも、海の日に行われる「清水マリーンフェスティバル」では、12年前に連合自治会長や地元市議会議員の方々とともにチーム「三保パイレーツ」を立ち上げ、レガッタ競漕域で開催される区民大会に参加する〒424-0901静岡県清しみず水三みほ保郵便局長内ないとう藤 照てるひこ彦12地区祭りでも警備担当で、消防団が出動した。ソフトボール大会で、ヒットを打つ内藤局長。15040)年に曾祖父が三保郵便局を開局清水区清水三保郵便局清水駅清水港折戸湾羽衣の松これまでもこれからも 地域とともに地方貢献・地方創生縦横無尽に地域のフィールドを楽しみながら、 明るい地域づくりへ

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