切手になった偉人列伝❶正岡 子規2横顔のポートレートを題材にした文化人切手シリーズより。（発行1951年）★郵政博物館収蔵肖像が切手になった人物と言えば、まず、“郵便の父”前島密が思い浮かぶが、その他にも功績が称えられ切手になった偉人たちがいる。偉人たちにまつわる手紙やはがきをキーワードに、その功績を改めて確認するとともに、彼らの横顔を追う。今号の偉人は、「正岡子規」。正岡子規の肖像は、1949〜1952年に発行された文化人切手（第１次）のシリーズに登場した（発行1951年）。その後に子規が登場した切手は「歴史と文化の息吹くまち松山（発行2001年）」（愛媛県）、「平成14年文化人郵便切手（発行2002年）」、「近代俳句のふるさと 松山（発行2009年、料額印面には肖像なし）」の3種類が発行されている。松山が生んだ俳人の“横顔”
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