横浜DeNAベイスターズ社長洋よ太さん木きら村://wwwpostmasters.jTEL03-3585-5023http〒106-0032東京都港区六本木1-7-272025年4月発行編集・発行全国郵便局長協会連合会これこそ、手紙の持つ力でしょうか。学生の頃はひたすら書いて(書かされた?)勉強したものの(笑)、もはや筆記用具はパソコンです。ただ、大量に発出しなければならない手紙は無理ですが、ビジネス文書にも出来るだけ、自筆のサインを添えるようにしています。直筆は、眼に留まる。読み手に読む気にさせる力があります。私たちの仕事は、観客やファンの皆さまに感動を与えることだと思っています。そのためにも球団全員のコミュニケーションを大事にし、今年はシーズン優勝からの日本一を目指します。「手紙」と聞くと、祖母のことが思い浮かびます。祖母*は教育に携わり、歌人でもありました。NHKに祖母の短歌が流れたことがきっかけで、祖母に分厚い手紙が届きました。60年ぶりの手紙は、戦争中教育実習で教えた生徒さん(岩佐寿弥氏)からのもので、幾度かの手紙の往来の後、再会を果たしました。そして、その往復書簡は本になり、またNHKがドキュメンタリー番組を制作してくださって、孫として知る顔とは違う祖母の一面に感動を覚え、温かな気持ちが広がりました。手紙が60年の時を超えて繋げてくれた絆です。:.pむうた あの人に贈りたい1枚のはがきリーズを制した横浜DeNAベイスターズ。球団の経営を行う木村社長は「経営は、数字が大事。けれども、球団の仕事に携わるようになって〝一番は人〟、コミュニケーションの大切さを実感している」と語る。2024(令和6)年、レギュラーシーズン3位から日本シそんな木村さんに「手紙」についての思いを伺った。広報ZENTOKUmagazinePostmasters神奈川県横浜市生まれ。東京大学、同大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻修士課程を修了し、外資系コンサルティング会社を経て、2012年3月に㈱横浜DeNAベイスターズに入社。事業本部長、副社長を歴任し、2021年4月に代表取締役社長に就任した。マーケティング・中期事業計画立案に加え、球場改修計画(「コミュニティボールパーク」化構想)策定、横浜スポーツタウン構想や新規事業開発、IT戦略策定などを手掛ける。ⒸYDB* 川口(旧姓雪山)汐子(1924-2011) 岡山県出身。歌人、児童文学者、元姫路市教育委員長。日本ペンクラブ会員でもあった。木村さんの語る往復書簡集は『あの夏、少年はいた』(岩佐寿弥(1934ー2013)との共著、れんが書房新社、2005年)。岩佐氏は映画作家であり、TVディレクター。「読めるようになるまで、あと何年かかるかわかりませんが。このはがきも時を超えて想いを伝えてくれると思います」
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